1月14日。水曜日。
週の真ん中、少し仕事に慣れてきた頃に、現実は牙を剥きます。
帰宅してポストを開けると、他の郵便物に混じって「異様な色」の封筒が入っていました。
赤、というか、濃いオレンジ色。
その毒々しい色は、明らかに「ただのお知らせ」ではありません。
「重要」「至急」の文字
宛名は私。差出人は、支払いが遅れているカード会社。
封筒の表には、赤い文字で「重要なお知らせ」「至急開封」と書かれています。
部屋に入り、ハサミを入れる手が震えました。
中に入っていたのは、無機質な明細書ではなく、警告文でした。
「期日までにご入金がない場合、法的手段を含めた対応を検討させていただきます」
いわゆる、最後通告に近いものです。
全身の血が冷たくなる感覚
ドラマや漫画の世界だと思っていました。
まさか自分の家に、こんな「赤紙」が届くなんて。
今まで「なんとかなる」「来月の給料で…」と先延ばしにしてきたツケが、
いま物理的な恐怖となって目の前にあります。
これを無視したらどうなる?
会社に連絡が行く?
給料が差し押さえられる?
もう、猶予はない
恐怖で動悸が止まりません。
でも、この恐怖のおかげで、やっと目が覚めました。
「悩んでいる時間はない」
先日見つけた減額診断。
「やるかやらないか」で迷っていましたが、この赤い封筒を見た今、そんな悠長なことは言っていられません。
最悪の結末(差し押さえ)を避けるために、今すぐ動けることは全部やります。
あの赤い色が、瞼の裏に焼き付いて離れません。
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